こんにちは!かなえです!
フリーランスとして事業を始める時に必要なのが『開業届』ですよね。
- 開業届ってなんか聞いたことあるけど、実際どうしたらいいの?
- フリーランスって開業届って必要なの?
- そもそも開業届って何?
そんなお悩みありませんか?
今回はそんな『開業届』について解説していきます。
そして開業届の書類を作成するときに大変便利な『freee開業』の紹介もしていきますので、ぜひチェックしてみてください。
開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)とは?
開業届、正式には「個人事業の開業・廃業等届出書」といい、個人が新たに事業を始めたことを税務署に届け出る書類のことです。
コロナをきっかけに働き方を見直しフリーランスとして在宅ワークを始めた方、たくさんいらっしゃると思います。
私もそんな一人です。
やっと思いで仕事をスタートさせて、お客様とやり取りがあったとしても、開業届が未提出だと事業として社会には認知されていません。
開業届を出すことで、新規事業者が正式に認められ、事業活動を開始することができます。
なのでフリーランスとして事業を開始する際は、開業届を出しましょう!
開業届の提出方法について
開業届を提出する方法には、以下の3つがあります。
- 窓口での提出
- お住まいの役所の窓口で直接届出書を提出する方法です。
- 提出する書類や手続き方法は、事前に役所のホームページなどで確認しておきましょう。
- その場で開業届の控えが受け取れるので、控えがすぐ必要な方はこの方法での提出がおすすめです。
- 郵便での提出
- 届出書を郵送で提出する方法です。
- 役所のホームページなどから必要な書類をダウンロードし、必要事項を記入してから送付します。
- その時に返信用封筒と返信用の切手を準備し、同封することを忘れないようにしましょう!
- これを同封しておけば、開業届が受理された旨の通知が届いた際に、その返信用封筒に入れて返送してくれます。
- インターネットでの提出
- インターネットで届出書を提出する方法です。
- 所定のフォームに必要事項を入力し、送信するだけで提出が完了します。
- マイナンバーカードや電子証明書などが必要な場合がありますので、事前に登録などを確認しておくことが必要です。
開業届に必要な書類は?
開業届を提出するには様々な書類が必要です。
- 届出書(個人事業の開業・廃業等届出書)
- 事業を開始した場合や、事業所等を開設等した場合に提出が必要な書類です。
- 事業開始日から1ヵ月以内に提出する必要があります。
- 青色申告承認申請書
- 青色申告の承認を受ける場合に必要な書類です。
- 原則として、承認を受ける年の3月15日まで(その年の1月16日以降に開業した場合には、開業の日から2ヵ月月以内)に提出します。
- 本人確認書類
- 運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを用意しましょう。
- マイナンバーがわかるもの
- マイナンバーカード、あるいはマイナンバーが確認できる書類が必要です。
- 印鑑
- 開業届を書き間違えた際には二重線と修正印による対応を行います。
- 税務署の窓口に持ち込む際には、万が一の場合に備えて印鑑を持っていきましょう!
- 個人事業主の開業に関するその他の書類
- 個人事業開始申告書
- 青色事業専従者給与に関する届出書
- 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
でもこの書類を全部自分で揃えるの大変ですよね・・・。
そこでおすすめしたいのが、『freee開業』です。
私も実際にこのサービスを使って書類を作成し提出しました。
開業届の作成にはfreee開業がおすすめ!
私のおすすめは『freee開業』です。
freee開業なら特別な知識がない状態でも、ステップに沿って情報を入力するだけで、簡単に必要な書類を作成することができます。
すぐ書類を作成できるので時間がない方にもおすすめです!
最後に
開業届について色々と紹介してきました。
開業届を提出してフリーランスへの第一歩を踏み出しましょう!!
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。